トップページ > 業界最新動向 > タケエイ、横須賀で「都市型」バイオマス発電事業 6800kWを建設へ (4月14日)

業界最新動向

採用事例

2016/04/21
タケエイ、横須賀で「都市型」バイオマス発電事業 6800kWを建設へ (4月14日)

 タケエイは、神奈川県横須賀市に都市型のバイオマス発電所(約6800kW)を建設する。
 首都圏や近郊の自治体・造園業・建設業から排出される伐採木、剪定枝などの都市内で発生する木質バイオマスや森林間伐材等を主燃料とする「都市型バイオマス発電」とする計画で、発電所内に木質燃料製造施設(廃棄物処理施設)を設置して燃料チップを製造するほか、グループ会社や木材加工業者などからも燃料チップを外部調達する。また、廃棄物由来の廃プラスチックをRPF化した燃料も活用する。発電した電気は、当面は固定価格買い取り制度により売電するものの、将来的には、地産地消を目指して地元での小売電気事業も計画している。
 2018年の発電開始を目指して建設工事が進められる。

 http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1344731

一覧に戻る