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2016/06/30
新潟原動機、自社開発のGT発電設備を納入 2千kW3基を大名古屋ビルに (6月24日)

 新潟原動機は、このほど、大名古屋ビルヂングに非常用発電設備としてガスタービン発電設備3基を納入した。液体燃料とガス燃料が併用できるデュアルフューエル式2千kW×2基と液体燃料専焼の2千kW×1基で、いずれの発電設備にも新潟原動機が独自に開発した純国産のガスタービンが原動機として搭載されている。
 ガスタービンは構成部品が少なく単純な構造であるため、高い信頼性と容易な保守点検を実現し、また、デュアルフューエル式ガスタービンは、配管の耐震性に優れた中圧ガスと液体燃料双方で運転できるため、安定的で長時間の電源供給が可能となる。

 https://www.niigata-power.com/whats_new/20160624.html

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