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業界最新動向

採用事例

2021/08/26
川崎重工/大林組、水素発電の地域実装に向けた技術開発と社会実装モデルに関する調査を開始(8月17日)

NEDO助成事業として2事業を開始した。

◇水素CGSの地域モデル確立に向けた技術開発・研究
神戸市ポートアイランドの「水素CGS実証プラント」に設置済みのドライ方式水素専焼水素ガスタービンの改良、統合型EMSの再設計・改修および周辺公共施設に水素由来のクリーンな電気と熱を供給することで、より実用的で環境性が高い技術の確立と、地域に実装するためのモデル構築を行う。

◇水素CGSの事業モデル確立に関する調査
関西電力と共に、比較的大規模な施設やビルが集まる市街地などへの水素CGSの導入による脱炭素化に向けた事業モデルの調査・検討を行うことで水素エネルギーの普及促進を目指す。

 https://www.khi.co.jp/pressrelease/news_210817-1.pdf

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