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理事長あいさつ

日本で「コージェネレーション」という概念が生まれて間もない時期に発足した「コージェネレーション研究会」は、現在は「一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センター」となり、2015年4月に創立30周年を迎えました。
 設立以来、本財団は一貫して、コージェネレーションを中心としたエネルギー高度利用の普及促進に取り組んでまいりました。

この間、日本での「コージェネレーション」を取り巻く環境は大きく変化しました。
 本財団の活動以外でも、ユーザーのご理解や国のご支援、学識者のご助言、そして、メーカーやエネルギー事業者のご努力や普及のための取り組みが講じられ、今では導入実績が1000万kWを超えるという目覚ましい成長を続けております。

近年においても、東日本大震災を経て、日本の将来に向けたエネルギー政策に注目が集まる中、省エネや電力需給の安定化、さらに防災・減災などにも貢献する分散型エネルギーの要としてコージェネレーションに対する期待はますます高まっています。また、2014年4月に閣議決定した「エネルギー基本計画」においても、重要な分散型エネルギーの一つとして位置づけられました。特に、家庭用燃料電池「エネファーム」については基本計画に2030年に530万台の導入を目標とする事が織り込まれています。

理事長 柏木 孝夫

本財団は2014年4月に、新たな通称名「コージェネ財団」を採用し、エネルギー業界だけでなく、今まで以上に広く社会に「コージェネレーション」を広めてまいります。
 そして、エネファームを初めとする小型コージェネレーションも含め、情報収集、技術標準化、調査研究、啓発広報、そして国への働きかけを含めた普及促進活動に精一杯取り組んで参ります。
 今後とも皆様の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2015年6月

一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センター
理事長 柏木 孝夫