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欧州におけるコージェネを活用した
DSF(デマンド・サイド・フレキシビリティ)の提供事例

概要

コージェネ財団では、欧州におけるコージェネを活用したDSF(デマンド・サイド・フレキシビリティ)の提供を行っている事例調査を実施しました。 ここではその概要についてご紹介します。

詳細な内容については、以下のボタンよりご参照いただけます。(会員限定)

背景

2050年カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、再エネ電力を最大限活用すべく、コージェネのもつ柔軟性という提供価値が更に高まることが予想される。


【用語注記】 TSO : 送電系統運用者
  DSO : 配電系統運用者 (日本の場合TSO/DSOはともに一般送配電事業者が該当)
  LES : ローカルエネルギーシステム
  DSF : デマンドサイドフレキシビリティ
  P2G : Power to Gas
  • デマンド・サイド・フレキシビリティ(DSF)とは、仮想発電所(VPP)やデマンドレスポンス(DR)、デマンドサイドマネジメントなどを含有する包括的な言葉である。
  • 欧州では2000年代から需給調整市場が開設されるなど、DSFから創出されるフレキシビリティにより、コスト回避および収益獲得といった価値が提供されている。

DSFビジネス収益要素

DSFビジネス収益要素

調査内容

本調査では、欧州におけるコージェネを活用したローカルエネルギーシステム(LES)スキームの先行事例を参照し、国内市場でのDSF活用のポイントを3点に整理した。

<調査事例>
  • ・London City Airport
  • ・Edinburgh University
  • ・Cranbrook
  • ・Cornwall
  • ・Aberdeen
  • ・ReFLEX Orkney
  • ・Green Hysland

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