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エネファームを含む家庭用電気工作物に関するサイバーセキュリティ対策について

 2020年10月より一般送配電事業者の策定する「系統連系技術要件」において以下のサイバーセキュリティに関する3つの項目が規定され、当該要件は2020年10月以降に契約申込みを行う設備を対象に、すべからく実施を求めることとされました。
①外部ネットワークや他ネットワークを通じた発電設備の制御に係るシステムへの影響を最小化するための
 対策を講じること
②発電設備の制御に係るシステムには,マルウェアの侵入防止対策を講じること
③発電設備に関し,セキュリティ管理責任者を設置すること

 系統連系技術要件で求められる、発電設備を運用する者に対するサイバーセキュリティ対策について、具体的な対策実装例のリストを公開致します。
 なお、この実装例リストは各業界団体(太陽光発電協会、日本電機工業会、日本ガス協会、コージェネ財団、)と共同で作成したものです。内容としては既知のものが多いと思いますが、この実装例リストを発電設備の運用に関連する皆様のサイバーセキュリティ対策にご活用いただけると幸いです。

家庭用電気工作物に係るサイバーセキュリティ対策実装例リストはこちら

https://www.ace.or.jp/web/law/law_0041.html?v=5

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