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2016/02/25
タケエイ、横須賀市で都市型バイオマス発電事業を検討 (2月18日)

 タケエイは、神奈川県横須賀市で都市型のバイオマス発電事業を実施する計画の具体化に向けて検討を開始する。市街地の道路や公園・庭園等から発生する木質資源、建築物の解体などで発生する木くずなどを有効活用する約5千kW~1万kW規模のバイオマス発電とする計画。
 神奈川県では「かながわスマートエネルギー構想」を掲げ、再生可能エネルギーの更なる普及拡大、エネルギー利用の効率化、エネルギー高度利用を推進、さらに、横須賀市では「低炭素で持続可能なよこすか 戦略プラン」を掲げ、再生可能エネルギーの普及促進と循環型都市の形成を目指しており、こうした地元自治体との協力を得ながら、これまで有効利用されることのなかった廃プラスチックを燃料として活用することも、あわせて検討していく。

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