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2016/06/09
日本ユニシスとチャレナジー、台風発電システムの実用化へ沖縄で実証事業 (5月30日)

 日本ユニシスとチャレナジーは、台風や、いわゆる爆弾低気圧などの強風環境でも発電可能な「次世代風力発電サービス」の開発・事業化を共同で推進していくことで合意し、8月7日から沖縄県南城市で共同実証実験を開始する。
 開発する「次世代風力発電サービス」は、チャレナジーが開発した「垂直軸型マグナス式風力発電機」と日本ユニシスのIoTビジネスプラットフォームなどを統合し、発電機の稼働状況などの遠隔運用監視をワンストップサービスとして提供する。垂直軸型マグナス式風力発電機はプロペラ式風力発電機に比べて強風に対する耐久性が高く、風洞実験では風速20m/sの性能検証に成功している。

 http://www.unisys.co.jp/news/nr_160530_challenergy.html

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