業界最新動向
国・行政の動き
- 2020/06/25
- 資源エネ庁、エネルギーの使用の合理化等に関する法律に基づくベンチマーク指標の実績について(6月16日)
省エネ法に基づく、特定事業者及び特定連鎖化事業者から報告されたベンチマーク指標の実績(令和元年度定期報告分)を公表。
<全体の傾向>
・電炉による特殊鋼製造業、電力供給業、洋紙製造業、板紙製造業、石油化学系基礎製品製造業、ソーダ工業、コンビニエンスストア業の7分野については、前年度と比べ、ベンチマーク指標の平均値が改善。
・電力供給業、石油化学系基礎製品製造業、コンビニエンスストア業の3分野については、ベンチマーク指標の平均値が目指すべき水準に達する。
・高炉による製鉄業、セメント製造業、石油精製業、百貨店業の4分野については、前年度と比べ、ベンチマーク指標の平均値が前年度比で1%未満の悪化。
・電炉による普通鋼製造業、ホテル業の2分野については、ベンチマーク指標の平均値は前年度と同水準。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/benchmark/pdf/benchmark_2019_02.pdf