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2021/09/24
経済産業省、「燃料アンモニアサプライチェーンの構築」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画を策定(9月14日)

エネルギー構造転換分野WGでの議論と、パブリックコメントに対して提出された意見を踏まえて策定。

◇主な内容
・低温・低圧でより高効率にブルーアンモニアを製造する技術や、再生可能エネルギーから水素を経由することなくグリーンアンモニアを製造する技術といった、アンモニアの供給コスト低減に必要な技術を確立することにより、2030年にアンモニア供給コスト10円台後半/Nm3の達成を目指す。
・石炭ボイラにおいてアンモニア混焼率を高める方法、ガスタービンでのアンモニア専焼を実現する方法、の2つのアプローチからアンモニアの発電利用における高混焼化・専焼化を進めることにより、2050年における燃料アンモニア国内導入量3000万トン/年を目指す。

 https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210914003/20210914003.html

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