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2024/09/26
NTTアノードエナジー他、エネルギーグリーン化のための新たな電力流通モデル「Internet of Grid プラットフォーム」 を開発(9月20日)

再生可能エネルギーが主流となるエネルギーグリーン化社会を支える新たな電力流通モデルとなる Internet of Grid プラットフォームを開発した。
本「IoG プラットフォーム」を用いた実証を、岐阜県加茂郡八百津町において行う。

【ポイント】
・「IoG プラットフォーム」は、スマートメーターで把握した潮流データを分析し、電流容量増加や電圧上昇時に蓄電池制御することを一体的に行う、これまでになかった新たな電力流通モデル。潮流把握ができず再生可能エネルギーが繋がりにくい配電系統を繋がりやすいインフラへアップデート。
・「IoG プラットフォーム」の蓄電池は、ブラックアウト時の代替供給力や電力市場取引にも活用
・「IoG プラットフォーム」のスマートメーター内部に構築したサービス基盤により、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)の製品機能等が搭載可能。
これら製品がなくても電気給湯器や EV充電器等の電気について再生可能エネルギーを利用するための制御が可能


https://www.ntt-ae.co.jp/site_content/wp-content/uploads/2024/09/NewsRelease_20240920_yaodu-1.pdf

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