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2025/01/16
電源開発など、再生可能エネルギーに時間的価値を付与する「環境価値プラットフォーム」の共同開発を開始(1月6日)

同プラットフォームは、非化石電源が発電した時間を正確に記録し、需要データと紐付けることで、時間帯ごとの環境価値を顕在化させる仕組みを提供する。特徴は以下の通り。

・改ざん検知機構
・非化石価値のプールとマッチング
・時間情報等を活用した非化石比率の可視化

「環境価値プラットフォーム」の導入を通じ、蓄電池を含めた多様な電源ポートフォリオを組み合わせて、CO2排出量の多い時間帯の再生可能エネルギー供給量を増加させ、再生可能エネルギーや蓄電池の稼働パターンの最適化により企業の効率的なGXを推進する。
また、将来的には電力以外の環境価値(例:カーボンクレジット)の流通にも拡張可能な設計とし、「GX銀行(仮)」としての機能を実現することを目指す。

 https://www.jpower.co.jp/news_release/2025/01/news250106.html

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