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2025/02/27
JR東日本など、TAKANAWA GATEWAY CITYにおける再生可能エネルギー由来の水素を用いた、水素サプライチェーンの構築について(2月18日)

TAKANAWA GATEWAY CITYにおける水素利活用のファーストトライアルとして、再生可能エネルギー由来の水素を用いたオフサイト型水素サプライチェーンを構築し、2025年3月27日(予定)から運用を開始する。

◇再生可能エネルギー由来水素の供給(水素の製造・充填・運搬)
日本建設工業の関東総合センター(千葉県市原市)にある水素発電実証モデル設備により、太陽光発電を用いて製造された再生可能エネルギー由来の水素を使用する。

◇純水素燃料電池システムの整備(水素をエネルギー源とした発電)
水素吸蔵合金カセットに充填された水素から電気を作り出すために、ファーストトライアル(フェーズ1)として、高輪ゲートウェイ駅に純水素燃料電池システム(出力350W・PEFC方式の発電ユニット2台など)を整備する。

◇自動走行モビリティへのエネルギー供給(水素から発電した電気の活用)
再生可能エネルギー由来の水素を純水素燃料電池システムに供給して発電した環境にやさしい電気を自動走行モビリティの充電等に使用する。

◇水素の地産地消
ファーストトライアル(フェーズ2)として、再生可能エネルギー由来の水素を街の中で製造することを検討している。

 https://www.jreast.co.jp/press/2024/20250218_ho01.pdf

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