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2019/08/01
NEDOなど、100℃以下の廃熱を利用可能な蓄熱システムの本格実証試験を開始(7月25日)

・オフライン熱輸送型と定置型の2通りの蓄熱システムを通年で検証
・オフライン熱輸送型では、コージェネレーションシステム設備で発生した廃熱を蓄熱材に蓄熱し、敷地内の産業空調設備で利用することに加えて、約2km離れたスイミングセンターへ大型トレーラーで輸送し、温水プールの熱源としても利用。
・定置型では、工場の乾燥工程において 上流工程側の熱を蓄熱材に蓄熱し、下流側の比較的低温域で放熱して乾燥に用いることにより、既存の加熱用蒸気の消費量を削減。

 https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101168.html

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