トップページ > 業界最新動向 > NEDO/東北大など、温泉水でも安定した熱交換が可能な熱交換器を開発(9月23日)

業界最新動向

新製品・新技術

2020/10/01
NEDO/東北大など、温泉水でも安定した熱交換が可能な熱交換器を開発(9月23日)

温泉スケールと呼ばれる固形物が析出しやすい温泉水でも安定した熱交換が可能な熱交換器を開発し、1カ月間の温泉熱回収の実証試験に成功。
・熱交換器に付着した温泉スケールを自動的に取り除くことで、熱交換の効率を維持することが可能で、熱交換器のメンテナンスコストの低減が見込める。
・温泉水以外にも、汚泥を含む工場温排水や藻類・貝類を含む海水・河川水など、 さまざまな分野の熱交換に応用可能。

 https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101357.html

一覧に戻る