熊本県阿蘇郡小国町で、有限会社石松農園が所有していた温泉バイナリー発電所の事業を譲り受けて運営を開始する。
温泉井戸の余剰蒸気を有効活用する発電所であり、地熱発電事業の第一号案件として、地域と共存する地熱発電所の開発・運営のノウハウを取得するとともに、更なる地熱開発事業の推進を図るためのパイロット事業的な施設。

＜発電所概要＞
・名称：わいたグリーンエナジー地熱発電所
・発電方式：温泉バイナリー発電
・定格出力：49kw

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