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 ~次世代燃料電池システムの外販により、水素事業を拡大~

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2023/02/09
本田技研工業、水素事業の取り組みについて(2月2日)
 ~次世代燃料電池システムの外販により、水素事業を拡大~

◇カーボンニュートラル社会に向けた、Hondaの水素活用拡大の取り組み
 ・水素を、電気とともに有望なエネルギーキャリアとして位置付けている。
・今後、コア技術である燃料電池システムの搭載・適用先を、自社のFCEVだけでなく、社内外のさまざまなアプリケーションに拡大していくことで、水素需要の喚起に貢献。

◇コア技術である燃料電池システムのさらなる進化
 ・燃料電池システムの進化と水素技術の宇宙領域での活用。

◇燃料電池システムの外販開始と適用先の拡大
・2020年代半ばに次世代燃料電池システムのモジュールの外販を開始する。
販売当初は年間2,000基レベルを想定し、段階的に拡大することで、2030年に年間6万基、2030年代後半に年間数十万基レベルの販売を目指す。


◇水素エコシステムの構築に向けた取り組み
・定置電源を中心に、水素の需要があるところを起点とした水素エコシステムの形成や、政府や地方自治体が主催する港湾などでの大量輸入水素を活用したプロジェクトなどに積極的に参画。

 https://www.honda.co.jp/news/2023/c230202.html

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