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2023/09/07
豊田中央研究所、CO2回収器とメタン化反応器の間での熱/物質マネジメントにより低エネルギーでCO2回収率>99%を実現(8月25日)

燃焼設備で生じるCO2を物理吸着法で回収し、このCO2と再エネ由来の水素を原料としてメタンを合成するシステムのCO2脱離プロセスにおいて、メタン化反応で発生する熱を供給して加熱するとともに、水素を流通してCO2分圧を下げることで、1.4 GJ/ton-CO2の消費エネルギーでCO2回収率>99%を達成した。

 https://www.tytlabs.co.jp/cms/news/topic-20230810-2738.html

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