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2021/11/18
太平洋セメント、埼玉工場におけるガスエンジン発電設備の新設について(11月11日)

現在、工場操業のための電力を全量購入しているが、工場の安定的な操業と製造原価低減の観点から自家発電が必要であると判断し、かつ環境への配慮からCO2排出量の少ないガスエンジン発電設備の導入を決定した。
なお、同工場ではセメント製造工程で発生する廃熱を活用した廃熱発電設備を建設中であり、今回導入するガスエンジン発電設備の稼働とあわせることで、2020年度に比べ年間約62千トンのCO2排出削減となる見込み。
工事は2021年度より着手、2023年秋からの運用開始を予定。

 https://www.taiheiyo-cement.co.jp/news/news/pdf/211111_3.pdf

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