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採用事例

2022/09/29
味の素、タイのカンペンペット工場にバイオマスコジェネレーションシステムを導入(9月20日)

タイの基幹工場において、15億バーツ(約57億円)を投じ、再生可能エネルギーであるもみ殻を燃料とするバイオマスコジェネレーションシステムを導入し、本格稼働を開始した。
工場で使用する全ての蒸気をバイオマス由来の蒸気に置き換え、同時に蒸気タービンで発電を行い、購入電力の一部を自家発電に切り替えることで、CO2排出量削減を推進するとともにエネルギーコストの低減を実現する。

<システム概要>
 ・ボイラー:1基、蒸気供給能力 85 t/h
 ・燃料  :もみ殻(マルチ燃料対応)
 ・発電機 :1基、9,900 kW

 https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2022_09_20.html

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