コージェネ大賞2025
2025年度「コージェネ大賞」選考結果
一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センター(理事長:柏木孝夫、以下「コージェネ財団」)は、2025年度「コージェネ大賞」の応募案件の選考を実施し、学識経験者5名で構成する選考会議(委員長 山地 憲治:地球環境産業技術研究機構 理事長)において厳正なる審査の結果、民生用部門5件、産業用部門5件、技術開発部門3件の合計13件の受賞が決定しました。
なお、2026年2月5日(木)に開催予定の「コージェネシンポジウム 2026」において表彰式を行います。
1.コージェネ大賞
新規性・先導性・新規技術および省エネルギー性などにおいて優れたコージェネレーションシステム(以下、「コージェネ」)を表彰することにより、コージェネの社会的認知を図るとともに、より優れたコージェネの普及促進につなげることを目的に2012年度より開始した表彰制度です。
2.応募期間
2025年7月1日(火)~8月29日(金)
3.応募対象
コージェネを設置または技術開発に携わる個人、グループ、法人(会社、団体)および地方公共団体等
設置者、技術開発者の他にコージェネの設計、製作、施工、運転等に携わった者を加えた連名による応募も可能
他の団体によって既に表彰されているもの、他団体の賞との重複応募も可能
海外からの応募も可能
4.応募区分と表彰
(1)部門
① 民生用部門(①新設 ②増設または改善事例)
② 産業用部門(①新設 ②増設または改善事例)
③ 技術開発部門
(2)表彰
部門毎に「理事長賞」「優秀賞」「特別賞」を授与。
◇コージェネシンポジウム2024(2/3 開催)
本シンポジウムにて、コージェネ大賞2024の表彰式ならびに理事長賞事例の発表を行います。
https://www.ace.or.jp/web/info_event/index.php?Kiji_Detail&kijiId=158
◇ロゴ使用申請(使用料無料)はこちら
http://www.ace.or.jp/web/gp/gp_0020.php
コージェネ大賞2025 受賞リスト
民生用部門(5件)
理事長賞(2件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
虎ノ門麻布台地区における |
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需給双方向連携を実現するCEMSとCGS・地域エネルギーを活用した強靭な街づくり |
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優秀賞(1件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
オフサイト水素利用と複数建物連携を統合した |
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特別賞(2件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
過去の被災経験を活かした高度BCP及び水のポテンシャル有効利用 |
|
都市型防災庁舎におけるエネルギーシステムの構築 |
|
産業用部門(5件)
理事長賞(1件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
| 多拠点電力融通と水素混焼対応型CGS導入による省エネ・脱炭素への挑戦 -日清オイリオ横浜磯子事業場における導入事例- |
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優秀賞(3件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
| 連携省エネルギー認定制度を活用した 全蒸気ガスエンジンコージェネ導入による省エネルギー事業 |
|
高効率ガスタービンとRPFボイラによる発電所リニューアルの実現 |
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石炭発電からの燃料転換に伴い、 |
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特別賞(1件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
| 北山工業団地スマートエネルギー事業 |
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技術開発部門(3件)
理事長賞(1件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
| 液体アンモニア専焼2MW級ガスタービンコージェネレーションの開発 |
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優秀賞(2件)
| 応募案件名 | 応募申請者 |
|---|---|
都市ガス専焼と同一出力 45vol%水素混焼ガスエンジンコージェネの製品化 |
|
| 純水素型燃料電池の排熱を活用した吸収式冷凍機との連携 |
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過去のコージェネ大賞優秀事例集(ご参考)
| コージェネ大賞2024 | |
|---|---|
| コージェネ大賞2023 | |
| コージェネ大賞2022 | |
| コージェネ大賞2021 | |
| コージェネ大賞2020 | |
| コージェネ大賞2019 | |
| コージェネ大賞2018 | |
| コージェネ大賞2017 | |
| コージェネ大賞2016 | |
| コージェネ大賞2015 | |
| コージェネ大賞2014 | |
| コージェネ大賞2013 | |
| コージェネ大賞2012 |
問合わせ先
コージェネ大賞事務局
TEL : 03-3500-1612 FAX : 03-3500-1613 メール : award@co-gene.jp
